1. ホーム > 
  2.  映画

Queenの映画、ボヘミアン・ラプソディをこれから見るけどQueenを知らない人へ

2018/11/29 - 映画, 音楽

大ヒット中の映画「ボヘミアンラプソディ」はイギリスのロックバンドQueen(クイーン)の伝記的映画です。
私もなんですけど、「バンドの映像を感動的につなぎ合わせたドキュメンタリー映画」と思ってた人も多いようで実際のところは「そっくりさんが実在の人物の口ぶり、身振りまで完コピしてみせる超大規模な再現映画」でして、ちょっとでもQueenに興味がある人には見てもらいたいなって思う良い映画でした。

しかし、色んな人がSNSやブログで言ってる「Queenを知らない人でも全然楽しめる映画!」っていう謳い文句、個人的には「え?それって楽しさの30%くらいじゃないの?ちょっとだけ予備知識があれば楽しさが3倍くらいになるのに!」って思っちゃったのでその予備知識についてまとめてみました。

Queenの事を知らない人が映画ボヘミアン・ラプソディを全力で楽しむための3つの下準備!

 

1.Queenの代表曲くらいはなんとなく知っておくと良い

たぶんなんですけど、「知らない人でも楽しめる」って言ってる人は「知らない言うてもボヘミアンラプソディを始めとした代表曲くらいは聴いたことあるやろ」って思ってそうなんですよね…
紹介記事をみても「誰もが知ってるあの名曲」とか書かれてるけど30歳以下でのQueenの代表曲の認知度って20%切るんじゃないかなと想像してます。
洋楽を聴かない日本人にとって洋楽は想像以上に空気だし、ボヘミアンラプソディをちらっと知ってても全部をガッツリ聴いたことがないって人も多いと思うので。

ガッツリと知らなくてもほんのりと楽しめるってのは確かなのですが、やっぱ代表曲くらいは知ってたほうが良いと思うし、タイトル曲のボヘミアンラプソディも全部通して聴いたことがなければ聴いてみてください。

その他、必須ではないけど余裕があれば知っておいたほうが良いQueenの代表曲としてWe Will Rock YouとかWe Are The ChampionとかAnother One Bites the DustとかRadio Ga Gaくらいかなと思ってまして、これらは知ってると映画の中で「ああ、あの曲だ!」ってなるので良いかもしれませんね!
特にWe Will Rock Youとかは誕生秘話みたいな感じで劇中で語られますし。

youtubeで観てもいいですが映画のサントラもあるのでそっちを先に聴いちゃうのもありかもです。

収録曲

2.WikipediaのQueenの概要程度は読んでおく

全部読むにはボリュームがあるので序盤と流し読み程度はしておいた方がいいですかね。
この映画、ネタバレとかそういう毛色のものではないのでwikipediaを読むのすら煩わしいという私とよく似た性質をお持ちの方のためにピックアップしますと

・70年~80年代前後にめっちゃ売れたイギリスのバンド
・ボーカルさんが天才でカリスマ的
・(この辺は諸説あって映画の内容にも賛否があるようだけど)ボーカルの暴走でメンバーが不仲になる
・ボーカルさんがバイセクシャル(どちらかというとゲイ)でHIVで亡くなっちゃう

あたりは抑えておいてください。
※ざっくりなので「それは違うぞ」という有識者さんもおられるかもしれませんが、各自興味を持たれたら各自の好きな説を信じる方向でお願いします。

 

3.QueenがLIVE AIDに出たときの動画は観ておきましょう

別に映画の後で観ても良いんですけど、この映画の売りがLIVE AIDのシーンの完コピなのにLIVE AIDのこと知らなかったら「へー、大きいところでやったねぇ」くらいの感想しか持てないと思うんですよ…
これ、演者の見た目やしぐさだけでなくピアノの上に置かれてる飲み物とかそういうところまで完コピを目指したそうなので映画の前でも後でも実際の映像を観たら楽しめると思いますよ!

やっぱ、知ってると劇中でのこのライブシーンが「ふーん」じゃなくて「めちゃくちゃすごい!!感動!!」に変わると思います。

 

ということで、ちょっとした予備知識の収集をご提案しました。
Queenの存在そのものが常人では体験できないようなすごいものなので彼らのことを知らなくてもある程度は楽しめそうですけど、正直「映画の表現だけで知らない人がついてこれるのか?」って部分は多々ありました。
音楽が好きな人なら楽しめる映画だと思いますが、配給元が謳ってるような「グレイテストショーマンに続く」みたいな超万人向けとは少し違うと思うのでご参考までに!

結論:良い映画でした。

ちなみに、私的におススメのQueen入門版はベストアルバムの中でも曲の網羅の幅が広いこちらですかね↓